鍼灸 女性専門 施術風景

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2017年6月9日

鍼灸は胎児の成長を応援します。

お腹の赤ちゃんが小さめな時にも鍼灸は有効です。 医療機関での治療ではたまにお会いする「赤ちゃんが小さめ」という場合。今回は逆子で来てくださった妊婦さんがそのお話の中からわかったため、対応させていただきました。  逆子ちゃんでもその状況はそれぞれです。毎回、じっくりとお話を聞き、体を診させていただきながら、その母子にあった治療を提案させていただいています。 今回は3回の逆子治療、そのあとは逆子が治りやすく、帝王切開に備えた体の環境作りとともに、帝王切開予定時期までに胎児の体重を増やすことを目的とした治療に切り替え、鍼灸治療をさせていただきました。今回の妊婦さんは夫の協力も素晴らしく、自宅ケア(お灸)がしっかりできたこともあって、逆子ちゃんのまま目標体重に到達し、妊娠期の治療を終えることができました。 「(いろんな話もできて)メンタル的にもよかった」と感想をいただきました。妊婦さんやお母さんには【体だけでなく心も大切にしてほしい】と願っている私にはとても嬉しいお言葉です。治療を卒業される女性たちが残してくださる感想で一番多いのが、この言葉でもあります。 妊娠中、産後の症状で鍼灸が応援できることはたくさんあります。まだまだ一般的に知られていないことも多いです。これから産科鍼灸の良さを幅広く女性たちに知っていただけるように、より一層活動していこうを思っています。 ※治療についてのお話はご本人の了解を得ています

どんな症状でも、まずはご相談くださいね。岡崎市のおかざきのはりきゅう治療室、碧南の愛三堂鍼灸院、安城市の碧助産院で鍼灸治療が受けていただけます。