鍼灸 女性専門 施術風景

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2018年3月10日

サバイバーに寄り添うこと

そして後半はサバイバー(性暴力を受けた)妊婦に寄り添うドゥーラのトレーニングを受けて来ました。体は良くなっているのに…説明がつかないけれど感じる強い違和感…身体も心も良くなっていいのに、なぜ?と感じる方に会ったことが何度もあります。その「なぜ?」に少しでも近づきたくて…妊婦さんやお母さん、女性たちの事をもっと理解したくて、私のメガネや物差しでなく、ちゃんとみつめたくて、参加しました。 「味わったことのない心の重さを感じ、涙を流し、自分のまわりにはいないからという理由だけて認識出来ていなかったことをしっかり受け止める必要があることを知りました。言葉ひとつ、今回の学びがなければ相手を助けようと思う言葉が逆にトラウマを引き起こし、傷つけてしまうこともあるんだとほんとに驚きました。(他の参加者の感想があまりに的確であったのでお借りしました)」 この学びは性的虐待を受けた女性に限らず、すべての方に対して「もしかしたら何らかのトラウマがあるかもしれない、そして何かのトリガー(引き金)によって、(それがもしかしたら医療者や、彼女たちに手を差し伸べる人が発する言葉や行動からくるもしれない)パニックを起こす可能性があることを忘れてはいけないと強く思いました。 これからも学び続けることが必要だと感じます。